耳は大事
最近、耳のザーザ音も気にならなくなってきて、薬も飲み忘れがちになっていた。
あれ?もう治ったかな?
なんて思う位だったから。
だけど、
静かな場所で、音を探すと
あ〜、まだあるわ💧
なんて、感じだったけど、、、。
昨日、夜勤明けで入居者さんと話しをしていると、
アレ?なんだか変だぞ?
耳の穴をビニールで覆われている感じがした。
ヤバイ!
急いで、薬を飲む。
それから、ずっと耳のザーザ音が雑音に勝つ!
今までは、雑音に負けてたから、静かな場所でしか、ザーザ音は聞こえてなかったけど、今はテレビの音にも負けてない。
薬の飲み忘れが多かったから、振り出しに戻ったのかな?
ショック!!
イヤホンで音楽を聞くと音楽が勝って、ザーザ音が聞こえないから、精神的にもいいけど。
仕事中はそうもいかない。
小さい頃、アデノイドという耳の病気にかかった事がある。
母親からは、聞こえているのに返事をしないから、病気になったと言われた。横着病って言われた。
そして、幼稚園の時に手術した。
今も覚えている。
幼い私は、手術と聞くと怖くて、なかなかOKしなかったが、
母親から、眠っているうちに手術をするから、目を覚ましたら終わっている。わからない内に終わっているから、痛くも痒くもない。
と諭され、それならとしぶしぶ手術をOKした。
それなのに、、、、。
耳鼻科に行くと、
普通に診察室に呼ばれ、
椅子に座らされ、目隠しをされた。
看護師さんから、
痛かったら、私の腕をつかんだり、叩いたりしていいからね
と、看護師さんに言われた。
口を開けてと言われ開けたが、
もっと!
と、先生に言われ、精一杯開けた。
なんだか、母親の言った眠っている内に終わるという話しは、どこにいった?
幼い私でも、なんだか話しが違う!
と思った!
あっ、痛い!
イターイ!イターイ!
アーーーーーー!
やめてーーーーーーーー!
口を開けながら、言葉にならない言葉を叫んだ!
はい、終わったよ。
と、先生。
直径5センチ程のミミズのような肉の塊を見せてくれた。
私は、
うわ〜ん、うわ〜んと、大声を張り上げて泣いた!
お母ちゃんのウソつき!
寝とるうちに終わるって言ったじゃん!私は、ずっと起きとったわ!
と、涙ながらに訴えた!
看護師さんは、
ごめんね〜、今から寝ていいからね!
部屋が用意してあるからね(^。^)
って。
部屋で、痛みと母親に騙されたと思って、ワンワンと泣いた?
口と鼻から血が出る。
ハナガミで母親が拭いてくれたが、それも腹立つ!
自分で拭くでいい
と怒った!
いつしか泣きながら、疲れて寝てしまった。
今でも、その耳鼻科は恐ろしく、行く気がしない。今は、息子さんの代になっているみたいだけど。
昭和45年位の話しだから、仕方がないのかな?
今は全身麻酔するみたいですね。
麻酔なしで手術したなんて、今考えても恐ろしい!
もしかしたら、あのババアが麻酔代をケチって、なしでやって下さいって言ったかもしれないけど、、、、、。
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