昨年6月に腎臓移植したドナーのブログ

ドナーの立場から腎臓移植に関する事を書いていきたいと思います。レシピエントは弟です。

父親の転院

先日、父親が入院している病院から連絡があった。




お父さんの病状について、先生から説明したいとの事ですが、ご都合はいつがいいですか?

と、看護師さんより




今日は休みなので、行けれますが。





それでは、午後2時でいいですか?





はい、わかりました。






すぐに弟と母親と一緒に病院へ。

車の中で弟に

もし先生が延命治療で人工呼吸器をつけなきゃならないって言ったら、どうする?

と聞くと




そりゃ、やるよ!当たり前じゃん!

どんな風になっても生きとって欲しい。



って。





喋れんくなるよ。






しょうがないじゃん。






多分、おっとうは苦しいと思うけど。

それでもやる?






まだ、決まった訳じゃん!





そうだね。

先生からそう言われてから考えるか?






しばらくして病院に到着。





父親は数日前から酸素マスクをしている。









先生より


お父さんですが、なかなか肺炎が治りません。ここの病院では限界がありますので、他の病院を希望しますか?



との事。






はい、お願いします。




わかりました、市民病院でいいですか?





はい。





父親は誤嚥性肺炎を2年前に発症し、熱が上がったり、下がったりを繰り返している。





父親は救急車で市民病院へ。

父親の入院していた病院の看護師さんも市民病院で病状を説明する為に同乗してくれた。

弟も救急車に乗って行き、私と母親は車で追いかけた。





市民病院に到着すると、すぐさまいろいろと検査を受けた。



その間、待合室で過ごし、いろいろと話をした。




弟は左肩が痛くて腕があがらないから、個人の整形外科に半年以上通い、リハビリをやっているが、なかなか良くならない。それで他の病院に回され、手術する事になったって。

全身麻酔でやるから、移植外科の先生に手術をしても大丈夫か聞いてきてと言われたらしい。




どんな手術?

と、聞くと





う〜んとね〜。

肩を切って、なんかをだして

、、、、それでね〜、、、、、忘れた。

って。





ボルトを入れたりするの?





それはないと思ったけど。





その手術をすれば、必ず腕が上がるようになるの?





半々見たい。





それで、自分はどう思うの?

やった方がいいと思うの?





そりゃ、腕が上がった方がいいもんで、やった方がいいよ。






その手術以外に方法はないのかね?






半年も毎日通っても一向に良くならんから、手術以外ないじゃないかな?






ふ〜ん、他の先生にも聞いてみた方がいいと思うけど。





そんな話をしながら、父親の検査が終わり、その日は、集中治療室で診てくれる事になった。





翌日は、一般病棟に移り、また熱発した。





もう、骨と皮だけのよう。





あんなに嫌いだった父親だけど、こうして最期が近づいているのがわかるとなんだか可哀想になる。



今迄入院していた病院では、お父さんは80歳までは持ちませんよって言われた。




大きなため息が出る。



おっとう!

悔しいから、頑張って!

もっと生きて、先生を見返してよ!





なんだか、、、う〜ん

あ〜あ💧






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胃がん検診

昨日も、母親と一緒に胃がん検診に行ってきた。



近くの内科に行くと、連休明けだったせいか、沢山の人がいた。




待合室に母親の知ってる人がいたらしく、





あー、久しぶり!

どうしたの?

と、大きな声で母親。



その女性は

沢山の人の前だったから、恥ずかしそうに



おはようございます(^。^)

ちょっと娘の付き添いで。

良かったら、ここに座って。


と、言ってくれた。




ガサツな人だから、その場の空気はおかまいなし。





今日は寒いね。

と、母親。



本当?

あったかいよ。

と、その人。




ねぇー、寒くて嫌になっちゃうね。

って。




聞こえてないな。

補聴器つけてないじゃないかな?




母親に近づき、耳を見ると、片方補聴器をしていない。





補聴器は?




あっ、そうだ。

ちゃんと、バックに入ってるよ。





あるなら、ちゃんとやって!


聞こえてないもんで、すみませんね(・_・;

と、私。





しばらくすると、母親が呼ばれた。




診察室に入る時、



扉をガタガタさせる。




アレ?


ガタガタ!



アレ?



ガタガタ!



おかしいな?



ガタガタ!





待合室の人が全員、母親の様子を見る。



私、

また、やってるわって、知らんぷり。




看護師さんが来て、


この戸はねぇ、横に開けて下さい。


って。



あ〜、そう(笑)



と、母親。




ここにちゃんと書いてあるだけどね。


と、看護師さん。




その戸には大きく張り紙があり


この戸は横に開けて下さい。


って書いてあった。




ふっん

壊れるわ。





なんとか、無事に二人とも胃がん検診終了。





車に乗って、帰り道、



工事中のところを通ると、


母親が



ここって、薬局ができるだって。




ふーん、なんで知っとるの?




工事しとる人に聞いただよ。





母親はいつも自転車でその道を通るから、工事している人に聞いたらしい。






母親が

この辺は、薬局も沢山あるから、どこも競争になるねって。





あの


はしもときよし もダメになっちゃうかもね?



って。






???






はしもときよし?





???誰?






ホラ、薬局だよ!






あー、まつもときよしね!





あっ(^。^)

そうそう(爆笑)













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大変な事を忘れた

今日は仕事がお休み。


市からのガン検診の有効期限が1月中なので、近くの婦人科クリニックに乳がん検診を受けに行った。



腎臓移植前に子宮ガン、乳がん検診はしているけど、その時には乳がん検診は、左胸の脇が痛くて保険適用になり、検診票が使えずに残っていたから、母親と一緒に予約を入れておいた。




母親を迎えに行き、クリニックに到着。



受付で、検診票を出す、



あっ、ヤバイ‼︎


忘れた!





大変な事を忘れた。


母親を迎えに行って、その後銀行に寄って、お金をおろしてから病院に行くつもりだった。

財布の中には1000円札が1枚と100円玉が数枚しか入っていない。



預かっている父親のお金も100円玉が数枚だけ。



母親を車に乗せて、あれこれとどうでもいい話を聞いていて、銀行に寄る事を忘れた。




受付で母親に小声で


ねぇ、お金持ってる?

と、聞くと





大きな声で


もっとる訳ないじゃん!

って。




なんかムカつく!







受付の人に



すみません💧

私、お金忘れてしまって、、、。

と、言うと




えっとー、検診なので、1300円ですけど、ないですか?





あっ、それ位ならあるかな?





お母さんの分は、子宮ガンと乳がんの両方なので、2900円ですけど。






そうですか。ちょっと待って下さい。

聞いてきます。






もう一度、

すでに、待合室の椅子に座っている母親に聞きに行く。




2900円だって。

いくら持ってる?






う〜んとね、1000円位かな。





なんで、それしかないの?






検診に行くって言ってあったのに。

最初から払う気がない。





ダメじゃん💧足りん





受付に行き、



すみません、やっぱりその分はないです。





そうですか、どうしますか?





やってもらってから、銀行に行って、すぐにお金を下ろして戻ってきますけど、いいですか?






すぐに戻られますか?




はい。




母親の方を見て、


あの人を人質で置いて行きますので。

と、私。




私が何を言っているのかわからない母親は、私と受付の人が母親の方を見たから、キョトンとした顔をした。




そして、受付の人がケラケラと笑ったから、私もツボにはまり笑えてきた。






わかりました。

と、受付の方が了承してくれた。






待合室に行き、母親の隣に座ると




一連の流れを見ていた母親が


あの人って友達?

って。




そんな訳ないじゃん。



二人で笑ってたから、そう思ったみたい。





お金なくてもいいって?

と、母親。






いい訳ないじゃん。


待ってくれるって。


私が終わったらすぐに銀行に行って下ろしてくるで。

ここで待っとってよ。








うん、わかった。

じゃあ、ちょっと余分に下ろしてきて、小遣いちょうだいよ。


と、母親。





はあ💢

知らん‼️




なんかムカつく💢





父親のお金を下ろしてくるから、小遣いをねだる。







そして、私が先に呼ばれ、診察室に入る。




エコーの検査の為、上半身裸になる。





以前、先生には腎臓移植をするって話してあったから、聞いてこられた。




腎臓移植は無事に終わりましたか?






はい、これが手術の傷です。





一番大きな胃の上の傷を指をさした。







ここから、腎臓を出したんだね。





はい、ココとココとココも切ってます。





あっ、そうか、内視鏡でやったんだね。





はい、それでココから、先生が手を入れて腎臓を取り出しました。

って説明した。






それで弟さんも元気になりましたか?






そうですね、でもちょっと数値が悪いので、気になってますが。







そうですか、、、、。





と、話しをしているうちに、エコー検査終了。








先生より異常ないですよって。







ありがとうございました。







さてと、人質を置いて銀行に行ってこなきゃ。











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