ドナーの会の続きです。
ドナーの会
続いては、私たち兄弟を手術して下さった豊橋市民病院、移植外科のN先生のお話です。
沢山の人で溢れかえった会場で、わかりやすくまとまったグラフや文章がプロジェクターでスクリーンに映し出され、説明して下さった。
所々、ジョークを交えてのお話で、とても楽しかった。
内容は、保険の話し
身体障害者認定基準
更生医療
など
異性化糖の話し
異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)は、
沢山の食品、飲料に含まれているが、あまり摂取しない方が良いというお話。
塩分の話し
日本人は、世界で一番塩分量が多いそうだ。
平均は、1日10.9g
1日7gに収めてもらいたいとの事。
食品の成分表がわかる本などを見て勉強してほしいなどのお話。
続いては、ドナーの会の代表とN先生の対談だったが、N先生の提案で、名古屋第二赤十字病院のY先生も交えた形になった。
先生方は、手術する前と、手術した後のドナーとレシピエントの関係性に興味があるような事を言われた。
関係性がよくなっている事が多いと言われる。
比較的若いY先生は、ご自分の奥様との関係に見習いたいと言われた。
しかし、まれにそうでないケースもあるようで、そういう事も本に掲載してほしいと言われた。
ドナーの会の代表の方は私たちドナーが元気でないとレシピエントが悲しみますから、いつまでも元気でいたい。
ドナーの方で80歳を超える方が、今日会場に来てくれています。とてもお元気で、スマホも使っていらっしゃるとの事で私も見習いたいとおっしゃった。そして、その方が立ち上がり、一礼されると、会場の皆さんから沢山の拍手が巻き起こった。
その後、会は終了し、アンケートを提出し、帰る事となる。
N先生に一言、お礼をして、代表の方にもお礼をして、会場をあとにする。
沢山ドナーさんがいるのは、本当に嬉しかった。
皆さん、元気一杯のようだ。
ブログを書くのに、時間がたってしまったから、少し忘れてしまって、内容が薄く感じるかもしれませんが、本当に行って良かったです。
だけど、もっといろんな人の話しを聞きたかったな〜。
夜勤明けで、参加しているから、すぐさま、電車に乗り帰ってきた。
電車に乗ると、ブログを見た方から、コメントが届いていたのをみた。
私の経験が少しでもお役に立てばとの思いで始めたブログ。
思いが叶ったかなという瞬間だった。
手術を2週間後に控えているドナーさんだ。
私の記憶がその当時に戻り、気持ちが痛い程良くわかった。
頑張って!
ぷーこさん!
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