2016年6月に腎臓移植したドナーのブログ

ドナーの立場から腎臓移植に関する事を書いていきたいと思います。レシピエントは弟です。

ヘルパーさんが来てくれました。

昨日は、弟の所に家事援助でヘルパーさんが二人来てくれた。最初だから、二人のヘルパーさんが来てくれた。


スリッパを用意したのに、遠慮され履いていなかった。



あ、スリッパ履いて下さいね。



いえ、大丈夫ですよ。



名刺を頂き、母親、弟、私に挨拶して下さる。



弟の状況などは、先日契約時にお話した事が、伝わっており理解されている。



嫌いな物は、キノコ類となすですね。




いえ、私は大好きでよく食べますよ。と、母親。



もう!違う!

K(弟の名前)の事だよ!

あんたの事じゃないよ!

(すぐに、自分の事を言う💢)



ヘルパーさんがクスッと、笑う。



スリッパをヘルパーさんに履いてもらおうと思った私は、




どうぞ、食べてください。




と、ヘルパーさんの足のそばにスリッパを置いた。




(もう!間違えたじゃん!)




すみません💧食べる話をしてたから、間違えちゃいました。




(ふん!ババアのせいだ!)




弟が調味料をヘルパーさんに差し出した。

チューブの中華の調味料とカレー粉。

カレー粉は、業務用位のでかい缶に入っている。


(どんだけカレーが好きだ?)



弟は、昼食にチャーハンをリクエストする。

ヘルパーさんには、昼食、夕食を作ってもらえる。




ヘルパーさんが買い物に行って下さり、その後調理を始める。



母親は、ヘルパーさんの横について、調理道具のありかを聞かれるので、説明している。




その後、ヘルパーさんが



お母さんは、お幾つですか?



私?75だよ(^o^)



えっー、若く見えますね!




みんな、そうやって言ってくれるだよ(^o^)



(チッ、調子にのっとるぞ!なんかムカつく!)



それでは、私はこれで失礼します。

よろしくお願いします。



と、ヘルパーさんに挨拶して帰る。




夕飯後、電話する。



どうだった?



うん、上手にやってくれたよ!

だけど、ちょっと味見させてもらったけど、やっぱり味が薄いね。



と、母親。




そりゃそうだよ。塩分に気をつけてもらっとるもん!




Kは、チャーハンも残したよ!

スープも残したし。



えっ、ちょっとKに電話を代わって!




何?



と、弟。




どうだった?

なんか、残したらしいじゃん!




違うよ!ちょっと多いかな?と思って、腹八分目にしんといかんなと思って残しただけだよ!



じゃあ、これからも来てもらっていいだよね!




そりゃそうだよ!俺はそのつもりだよ!

おっかあの作る料理より、全然いい!




安心して、食べれるもんね!


と、私。




母親だけ、とらえ方が違う。


弟は、味がない料理より、自分が作るおいしい(?)料理を残さず食べてくれると思ってぃる。



ヘルパーさんはこれから週3回、来てくれる。



ちょっと安心した私に

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