2016年6月に腎臓移植したドナーのブログ

ドナーの立場から腎臓移植に関する事を書いていきたいと思います。レシピエントは弟です。

外出しました

昨日、退院して2日目、用事があって外出。

主人が、仕事が休みの為、運転手をしてくれた。

母親も、補聴器が壊れたと言う事で

修理に出す為に一緒に連れていく。

帽子も返さなくちゃならないし。

(以前、私の病室に忘れて行ったから)



退院後、初めての外出で嬉しいが、傷口と、腰が痛いから、へんな歩き方になる。


銀行に寄ると窓口の方が大丈夫ですか?と声をかけてくれた。やはり、普通には見えなさそう。



用事も終わり、お腹がすいたとの事で久しぶりにスシローに行った。


お茶を主人がいれてくれる。

母親がしばらくして、お茶をお代わりしたいらしい。

コップで熱湯が出るレバーを押して、お湯を入れるのに、そのレバーを手で押そうとしてる。




あれは、明らかにやけどするなって私が主人に言うと




あ〜、ダメダメ!と主人が止めてくれた。



はっ?ダメ?とキョトンとしている。




違うだよ!やり方が!と言って、主人が入れてくれた。




あっ、そうか?おかあちゃん、わからんかった。




はっ💢何回も来とるじゃん!と私。




はあ💧ハラハラすると主人




私はやはり食べれなくなってて、お寿司は3皿で終わり。

デザートを頼む事にする。


母親にデザートは?と聞くと、ビールがいいっていう。




ぷは〜!

あーっ、うまい!




凄い嬉しそうと主人。




ニコニコしてる。



その顔を見て、

私は、目を細めてパタリロみたいな真顔をする。



その私の顔を見て主人が

ぷっと笑う。



そして、母親を実家に送っていく。



あ〜、ありがとうね。

あれっ?あれっ?

ない?あれ?おかしいな?

今日、返してもらった帽子がない!




はあ〜?また💢

知らん!



おかしいな?

まあ、いいわ!と母親。




スシローか、銀行だわ!

電話しとくで!


結局、母親の帽子は、私の病室から、銀行へ移動しただけだった。



もう!本当に世話がやける!




家につくと、やっぱり痛くて横になる。

早くスイスイと動けるようになりたいな。




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