腎移植の現状
昨日、弟に会いに行った。
病室にいると看護師さんが来て、免疫抑制剤とインリュリンを持ってきた。
もう、免疫抑制剤を飲んでるの?
入院して2日目から飲んどる
と弟。
インリュリンは以前、先生から説明があった。手術の前にインリュリンを使いますって。糖尿だから。
私と弟は血液型も違う。
HLA抗体は6個中4個一緒。
今は医学の進歩により、血液型も違っても、抗体が一つも合わなくても移植ができる。家族しか出来ないけど。
昔は腎移植するまえに膵臓を摘出しないとならなかったらしいけど、今はとらなくていい。
免疫抑制剤がかなりよくなったから。
2014年の慢性透析患者数は32万人
同年の腎移植の件数は献腎移植と生体腎移植を合わせて1598件。
その内、生体腎移植は1471件。その内、夫婦間移植が70%を越える。
社会保障も国がアップアップしている。透析治療と腎移植の社会保障の国の負担を比べると、腎移植が手術した年は透析より多くなるが、年々減っていく。透析を下回っていく。
腎移植が当たり前の治療法になると、社会保障の国の負担も減っていくと思う。
腎移植は、あまり浸透していないと思う。訳あって、腎移植ができない透析患者もいるが、知らないで過ごしている患者も多いように思う。
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