2016年6月に腎臓移植したドナーのブログ

ドナーの立場から腎臓移植に関する事を書いていきたいと思います。レシピエントは弟です。

ドナーの会

9月25日(日曜日)午前10時より

名古屋のウインク愛知で、第14回ドナーの会がある。

年に1回行っていて、今年で14回目。



内容は、

名古屋第二赤十字病院の移植外科の先生による講演



グループトーク



私と弟を手術して下さった豊橋市民病院の移植外科の先生とドナーの会の代表の方との対談がある。




参加する予定で、申込書を提出していたが、次男のノロウイルスの関係で、勤務変更があり、25日は夜勤明けになってしまった。



夜勤が終わるのが、9時30分だが、

いつも申し送りなどで遅くなり、10時30分位に施設を出る事が多い。



時間通り終わり、新幹線にのれば、なんとか1時間遅れぐらいで、到着できる予定。




まだドナーになって、3ヵ月なので、いろんな情報がほしい。

医療面では、先生にお聞きすればいいけど、生活面では、先輩ドナーさんからいろんな事を教えてもらいたいのだ。




1年前には、ちょうど生体腎移植を知り、母親がドナーになるって思ってた。私も母親が弟のドナーになる事で母親に少し優しく接する事ができるかな?と思っていた。


弟にも、

おかあの腎臓を有難くもらいん!

それが親孝行だよ。

子供が親より先に死ぬ事が何より親にとって、悲しい事か。

だから、お前が健康になったら、おかあが一番嬉しい事だから。

と、弟に言っていた。






まさか自分が腎臓移植のドナーになるなんて思いもよらなかった。




それが、凄いスピードでやってきた。




母親が高血圧で、長年薬を飲んでいる為、先生はドナー候補の2番目である私をドナーに選んだのだ。




突然だったが、

もちろん、答えはイエス。




だけど、私には家庭もある。

まだ成人前の子供もいる。





ドナーになって、普通に生きていけるか?



仕事もできて、普通の日常が送れるのか?




不安な事だらけだった。



だけど、弟には、絶対にそんな事は言えない。




そんな時に、ドナーの広場(月1回開催している)に参加して、先輩ドナーさんの笑顔を見て、いっぺんに不安が吹っ切れたように思えた。



何回もこのブログに書いたが、先輩ドナーさんたちに会って、話しを聞かなければ、手術が怖くて怖くて仕方なかったと思う。





先輩ドナーさんに会って、私もきっと大丈夫だと思った。






明日は為になる話しが聞けそうです。




だから

明日は時間通りに仕事を終えて、急いで新幹線に飛び乗る事が出来ますように🙏



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